寺田税理士・社会保険労務士事務所の口コミや評判
寺田税理士・社会保険労務士事務所
住所:〒541-0053 大阪市中央区本町3丁目2番6号 本町ドリームビル4階
TEL:06-6484-6515
HP内に問合せフォームあり
寺田税理士・社会保険労務士事務所は、税理士と社会保険労務士のダブルライセンスを持つ事務所です。税務と労務の両方に関する幅広い問題に対応し、節税、助成金受給、創業融資、事業継承などさまざまな課題に総合的な解決策を提案します。また、労働保険事務組合を併設運営しており、中小事業主の労災特別加入にも対応しています。
税理士と社会保険労務士のダブルライセンスならではの幅広い対応範囲
事業が問題に直面したとき、経営・節税・融資・会計・税務に関する問題なら税理士事務所に、助成金・労務・給与・社会保険に関する問題なら社会保険労務士事務所に相談するのが一般的です。
寺田税理士・社会保険労務士事務所は、税理士と社会保険労務士のダブルライセンスを持っているため、これらすべての問題に幅広く対応できます。また、相談窓口が一つであることで、次のようなメリットがあります。
■税務・労務の両面からアドバイスが受けられる
寺田税理士・社会保険労務士事務所は、経済産業省より経営革新等支援機関の認定を受けており、中小企業や個人事業主に対し、事業の目標が達成できるよう総合的な支援を提供しているようです。たとえば資金調達については、税理士資格を有するので信頼性が高い計算書類を作成でき、金融機関と良好な関係を築くことができます。
さらに、社会保険労務士として、社会保険料の適正化や削減方法についての提案も行うことができます。また、開業資金の融資相談を受けた場合でも、助成金を最大活用できるよう社会保険労務士の視点でのアドバイスができるうえに、税理士として助成金の節税対策まで提案できるようです。
■毎年発生する給与計算・社会保険手続きを一括して委託できる
事業活動をしていると、法人税・所得税などの税務申告や労働保険料申告などの業務が毎年発生します。これらの多くは税理士と社会保険労務士それぞれの業務範囲であり、通常は「給与計算を社会保険労務士に依頼し、決算の時に改めて税理士にデータを渡す」という風に、別々に作業を依頼する手間が発生します。また、これらの業務を自社ですべて行おうとすると、多大な労力と高度な知識が必要になるでしょう。
寺田税理士・社会保険労務士事務所の給与計算・社会保険手続き代行サービスを利用すると、正確な会計帳簿・賃金台帳を基にした法人決算・確定申告や社会保険・労働保険手続を一括して委託でき、業務の効率化を図ることができます。
■顧問料を抑えることができる
税理士事務所、社会保険労務士事務所の両方に別々に依頼をした場合、それぞれに顧問料を支払わなければいけません。しかし寺田税理士・社会保険労務士事務所では、2つの業務を兼ね合わせているため、トータルの顧問料を低く抑えることができます。
厚生労働大臣の認可を受けた労働保険事務組合
寺田税理士・社会保険労務士事務所は、全国でも珍しい労働保険事務組合を併設運営しています。そのため、事業主に代わって労働保険事務を行ったり、一般的には労災を利用できない事業主等に対する労災の特別加入に対応したりできるようです。
■労働保険事務の代行を委託できる
労働保険(労災保険・雇用保険)の加入手続きや労働保険料の納付の手続きなど、労働保険事務は中小事業主にとって大きな負担となります。厚生労働大臣の厳しい認可基準を満たした労働保険事務組合は、事業主等の委託を受けて労働保険料の申告・納付や労働保険の各種の届出等をすることが認められており、中小事業主の負担を軽減します。
■中小事業主等も労災保険に特別加入できる
労災保険は「労働者」の業務上及び通勤途上の災害について補償する保険であるため、原則として、社長や役員、個人事業主等は利用できません。しかし、これらの方でも労働者に準じた保護が適当である場合もあるため、労災保険の適用労働者とみなして保険給付等を行う労災の特別加入制度があります。労働保険事務組合では、中小事業主や家族従事者、建設業で働く一人親方などの労災保険の特別加入に対応しています。
創業70年の信頼の実績
寺田税理士・社会保険労務士事務所は、会計事務所として70年の歴史があり、豊富な事案をこなしてきた信頼の実績があるようです。長年の歴史の中で築かれた幅広い経営者ネットワークがあり、異業種交流会や勉強会を開催することで、顧客の経営基盤の発展・向上に役立つ機会を作っています。
異業種交流会には、弁護士、司法書士、行政書士の他、建設、不動産、医療、保険、IT、飲食、旅行代理店、イベント企画、広告代理店など多業種の企業の100名以上の経営者が参加し、交流できる機会となっています。勉強会では、さまざまな専門分野の方を講師として招き、経営者研修の場となっているようです。
寺田税理士・社会保険労務士事務所は、事業が抱える幅広い問題に対応し、税理士と社会保険労務士の両面から総合的なアドバイスを提供します。代表の寺田慎也氏は助成金を最大活用するための書籍も出版しており、顧客満足を実現する問題解決方法を提案します。また、中小事業主の負担を軽減する労働保険事務組合も併設運営しているようです。歴史と実績があり、顧客同士のつながり作りも大切にする事務所です。